yokazaki log

Google　AdSenseができて、支払いが米ドル小切手となったときは
まったく、びっくりしたものだった。
当時はまったく、外国小切手つまりpersonal　checkの換金法に関して、
無知識な上に、情報がなく、某都銀にいけば、
すべての小切手情報をその銀行の定められた様式に従って
書き写さざるを得ず、大変苦労したものだった。
まず、邦銀が外国小切手の取扱になれておらず、
まったくもって処理がのろく、裏書譲渡による
Third-Party Checkの換金法をしらないこと。
法外な手数料を取ること。(3000円から5000円)
換金に１ヶ月以上もかかるということである。
しかしながら、小切手というものは原則的にその国をまたぐと処理がやたら時間かかる。
その国に取り立てに送付するため。
では国をまたがないと、すぐ換金してしまえるのである。

日本人はよく、グアム、サイパン、ハワイなどの米領の観光地に遊びにいく。
米領の観光地では、日本人がこないと商売がなりたたない。
銀行も日本人を優遇してまた来てもらったら、いいし、現金があまったら入金してもらえると
助かったりする。つまり、日本人は特権的に、米領の観光地では、比較的簡単に銀行口座が開ける。ITINやSSNなしで。
遊びついでに、グアムにいき、10万ぐらいは持っているだろう、普通の人なら。
まあ当然ながら、米ドルで、1000ドルぐらいにするとのぞましいと思う。
それでもって、口座を作る。だいたいどこの銀行も日本語が通じる担当者がいるので楽です。
パスポートと本人がいけばあっさりです。
できればpersonal checkも発行してもらうと便利です。手数料20ドルぐらいかかります。
で、日本に帰り、Google小切手が届くと、Deposit Flipを書き、裏書し、銀行へ郵送。
郵送料は110円。
入金手数料はとられない、ある程度、口座に金がたまれば、米国債でも買って放置すれば、
自動的に増えていくと個人的に思う。

この投稿は 2005年9月2日 金曜日 5:34 AM に 未分類 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。