2005年9月2日 のアーカイブ

税金の申告と納税

2005年9月2日 金曜日

日本では、源泉徴収と年末調整が災いしてか、納税意識が低いといわれて、久しいものだ。ロクヨン問題ともいわれるがw
でも、原則は 個人かかる税金、所得税は年に一度確定申告し、納税する制度なので、
正しく申告すれば、節税することが可能です。
どこのサイトでも触れられているが、一応書いておきます。
日本は属地主義と呼ばれる課税方式を取っており、個人の場合、日本に住所を有するもの、(この定義は省略)は、日本に税金を自分で申告して納めなさいということになっている。
しかしながら、サラリーマンの場合、わざわざ、自己申告納税は大変だろうから、会社にまとめてやってもらいましょう、サラリーマンは仕事に専念し、税金のことは考えるなということだと思う。これが年末調整制度。
源泉徴収と年末調整により、その年に課税される所得の源泉が給与のみである場合、所得税の申告納税額が確定してしまうため、確定申告する必要性すらなくなってしまう。
むしろ、還付されたとか、喜んでる人たちも多いが。
給与にかかる所得税の源泉徴収は、一年間、同じ給与であるとみなして、月割り計算し、また、月額表にあてはめるため、差異が生じる。
この差異を埋める行為が年末調整となる。

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米ドル小切手の換金

2005年9月2日 金曜日

Google AdSenseができて、支払いが米ドル小切手となったときは
まったく、びっくりしたものだった。
当時はまったく、外国小切手つまりpersonal checkの換金法に関して、
無知識な上に、情報がなく、某都銀にいけば、
すべての小切手情報をその銀行の定められた様式に従って
書き写さざるを得ず、大変苦労したものだった。
まず、邦銀が外国小切手の取扱になれておらず、
まったくもって処理がのろく、裏書譲渡による
Third-Party Checkの換金法をしらないこと。
法外な手数料を取ること。(3000円から5000円)
換金に1ヶ月以上もかかるということである。
しかしながら、小切手というものは原則的にその国をまたぐと処理がやたら時間かかる。
その国に取り立てに送付するため。
では国をまたがないと、すぐ換金してしまえるのである。

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