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住所の英文表記、その2

2005年10月8日 土曜日

正式な一般化がしてないようなので
なんともいえないが、日本の住所の英文表記は
一段目 丁目、番地、号、町域名(ようするに大字、Akasaka,Roppongiなど)
二段目 町または、村(ない場合は省略)
三段目 郡、市または区 ,都道府県名もしくは都市名
四段目 郵便番号
五段目 国名(Japan)
その他、注意点として、
三段目の区は、東京特別区と
政令指定都市の行政区を区別しない、政令指定都市の場合は
都道府県名は省略可能。都道府県名と都市名が同じ場合はほぼ省略される。(大阪市、広島市など)
都道府県名は大文字にしたほうがよい。 三段目の都道府県名と郡、市または区の間はコンマをいれる。
表記上、多少ばらつきが多いようであるが、
一段目についていえば、
4丁目2番25号
などは住民票の表記上、上記になっていても
免許証や通例上
4-21-25や4丁目2-25と表記する場合が多く、
それぞれ、「4-2-25 町域名(Akasaka,Roppongiなど)」
「2-25 町域名(Akasaka,Roppogiなど)」 4-chome」
とする。また、丁目を分けた場合、町域と 丁目(chome)の間はスペースで空けるのみで、コンマを入れないのが多く見られる。
この例の場合、丁目を分けない場合とわける場合において、どちらにしても「4-2-25,町域」もしくは「4-2-25 町域」とコンマで区切ったり区切らなかったりしているが、UPUによると番地のみ以外はコンマ区切りをしたほうがよいようである。
通常、コンマ区切りを行わない場合が多い。
また、~市や~区(東京23区)の英語表記であるが、どちらも
~-cityとなってしまうので -shiや-kuとするようである。町や村、郡についても同様に、無理に英語に置き換えず、-cho,-machiや-mura,-son、-gunとつけるのが
多いようであるので、そのようにしたほうがいいようである。