歳出総額は362兆円(前期比-99兆円)
重複計上分を除いた純計額は
175兆円(前期比-50兆円)
となっている、詳しく調べないとわからないが、おそらく、財政融資資金の郵貯の経過措置分の終了に伴う減額、国債整理基金の借換債発行がある程度おちついたことだと推測される、国債整理基金特別会計は特別会計全体の5割を占めているのでこの影響が大きいであろう、資料があがってくれば後ほど、記載する。
来年度は厚生保険特別会計と国民年金特別会計が統合し、年金特別会計となる。
電源開発促進対策特別会計と石油エネルギー及びエネルギー需給高度化対策特別会計が統合され、エネルギー対策特別会計、食糧管理特別会計と農業基盤強化特別会計が統合し、食料安定供給特別会計となり、全部で31ある特別会計は28となる、平成22年度には特別会計の見直しが一巡し、17まで少なくなる見込みである。