外国通貨への為替手数料

銀行で円を外貨に換えると通常、ドルに交換する場合、
通常、片道1円、取られます。
ご存知の方も多いようですが
つまり、顧客に売リレーとと顧客買いレートが別々に
あって、相場が、1ドル=110円だとすると、顧客から
交換するのに為替手数料が1円だとすると
円→ドルの場合、1ドル=111円です。
ドル→円の場合、1ドル=109円です。
この2円の往復の差額が銀行の儲けになるわけなんです。
結構でかいですね。
最近やたらと、外貨預金を宣伝するのは、わかりにくい為替手数料をいただくためのものです。銀行は110円で仕入れて、顧客には111円で売れるわけですから、こんなにおいしい商売ないです。1ドル単位で換える人なんてめったにいないですから、だいたい10万円ぐらいからかえるので、ざっくり、1000ドルとしましょう、こうすると
1ドルあたり、1円とれるのですから、1000ドルだと1000円の儲けになります。
意外と為替手数料が馬鹿にならないので、FXの現受け、デリバリーをするよう考えてます。

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