無記名式と記名式、線引き小切手について

小切手と聞くと、なんか、危険なものといったイメージがつきそうですが、
はっきりいって、記名式となると、
本人の確認の裏書のサインがないと換金不能ですので、他人には紙くずです。
記名式というのはアメリカの小切手の場合、Pay to the Order of ~ と書いているものです。
記名式であっても or Bearerと書いているものもあります。これは、受取人だけじゃなくて持参人に払ってねってことです。これは小切手が現金代わりに流通している国の場合よくあります。無記名式とも言うらしいですが。
また、確実に本人が受け取るため、銀行渡りといって線引きすることが可能です。
線引きの仕方はいろいろあるみたいですが、
アメリカの小切手の場合、右上の角に二重線を二本引くと、本人の口座を経由しないと、第三者に譲渡できません。
また、他の線引き方法として真ん中のPay to the Order of のあたりから
金額の英文表記の部分にかけて // を ひいて線引きする場合もあるようです。
線引きすると確実に受取人の銀行経由になるので、より安全性もまします。

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  1. okkakii より:

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